関東の桜の開花から、約一ヶ月遅れて、ふるさと金ケ崎に桜前線が北上する。桜が満開になると、農作業の合間を縫って、各団体や、各地区で、花見と称し「桜まつり」が行われる。今年の金ケ崎町観光協会主催の「桜まつり」は、4月25日(金)、満開の桜のもと、町の体育館で260名が集い盛大に行われた。主催者の挨拶によると、会場の都合で10名ほどの申込者に、やむなくお断わりしたとのこと。例年になく大勢の方が参加されたようだ。
在京金ケ崎人会からは今年は1名の参加となったが、広報金ケ崎の「ふるさとへの風だより」を楽しみに読んでいるとか、中学の同級生や、「金ケ崎人の集い」に参加していただいた方などから、思いもかけず声をかけられ旧交を温めることができた。
ふるさとは、「桜まつり」が終わると、田植えの準備である。今年の豊作を祈ってふるさとを後にした。