阿部 典子議員 「さつき植栽」について議会で質問

町長―在京会と絆を深める共働事業を町民と共に

 先日小澤事務局長に送ってもらった「議会だより」に次のような記事があったので、ここに掲載したい。

5月の定例議会において、新人の阿部典子議員が、「在京金ケ崎人会が、町の花「さつき」に故郷への思いを託し、「さつき植栽基金」を立ち上げ、募金活動を実施。昨年10月に開催された新町誕生60周年記念式典において、50万円を町に寄付している。今後の対応についてと、町の花が「さつきになった経緯についてお聞かせいただきたい」と、質問。町長より、「寄付については、在京金ケ崎人会より金ケ崎駅他、道路に沿った植栽などの提案を受けている。今後協議を重ねながら、来訪した方々の目に留まり、当町が思い浮かぶような場所、更には、交通の影響、維持管理も含めて検討していきたい。また、町の花については、新町誕生20年の節目である昭和50年に、町のシンボルとして、町の鳥『「山鳥』、町の木『杉』、町の花『さつき』が公募の上選考されたものである」と説明されたとのことである。

 私たち在京と町民が一緒になって「さつき植栽事業」を進め、更に絆を深めていきたいという町の姿勢をうかがうことが出来る。今まで、矢郷会長が中心となって、議会関係者、商工会、あるいは友人知人を通じ「植栽事業」について、PR活動を実施してきたことが、やっと議会で取り上げられたことはうれしい限りである。これが町全体の事業として盛り上がることを期待したい。